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7月19日(日曜日)、長門市通小浦埋立地周辺で「長門市通くじら祭り」が開催されました。通地区は、かつて捕鯨で栄えた漁業のまちです。この祭りは、古式捕鯨文化の継承と地域の活性化を目的に、毎年開催されています。
はじめに行われた和船競漕大会には12チームが出場し、熱戦の結果、西町ソフトが昨年に続き優勝を果たしました。続いて、「古式捕鯨実演」と「通鯨唄演唱」が行われました。実演では、沖合に現れた鯨を勢子船が小浦埋立地へ追い込み、伝統的な捕鯨の様子を再現。地元有志に加え、一般公募で遠方から参加した人たちも赤ふんどし姿で加わりました。
仙崎小学校の児童による「鯨が来たぞー!」という叫り賞歩を合図に、3隻の勢子船が鯨を取り囲み、最後はハザシによって仕留めるまでの一連の流れが再現され、会場は大きな拍手に包まれました。その後、通地区の子どもたちや通鯨唄保存会が通鯨唄を奉納。鯨への感謝と命への敬意を表し、その霊を弔う神事が厳かに執り行われました。