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8月3日(月曜日)、巡視船「おおみ」による体験航海が仙崎港沖で開催されました。
巡視船「おおみ」は平成24年に就役した中型巡視船で、全長は約56メートル、総トン数は335トン。
体験航海は、午前と午後の計2回行われ、抽選で選ばれた136人が参加。参加者は、約1時間半、仙崎湾を周遊しながら、普段見ることのできない巡視船内部の見学や航空機「うみかもめ1号」のパレード、巡視艇「さざんか」による放水訓練などを楽しみました。
参加者は「参加できてよかった」「貴重な体験になった」などと話していました。
またこの日は、体験航海にあわせて「一日船長」の任命式も行われました。一日船長には、道の駅センザキッチンの清水美憂さんが任命され、乗船客の出迎えや船内でのアナウンスを体験しました。