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5月13日(火曜日)、第1回長門立小中学校適正規模・適正配置審議会が長門市役所で開催されました。
審議会は、少子化を受け、本市の小中学校が小規模化している現状を踏まえ、将来にわたり子どもたちのより良い教育環境を確保できるよう、今後の学校のあり方や学校の適正規模・適正配置について検討するために、市教育委員会の附属機関として設置されるものです。
審議会を構成する委員は、市内小中学校及び未就学児の保護者代表、教職員代表、地域住民代表、学識経験者などです。
審議会では、委員に委嘱状が交付された後、伊藤教育長から、審議会会長である山口大学大学院教育学研究科の松田教授に、諮問書が手渡されました。
その後、事務局である教育委員会の担当者から、市内小中学校の児童生徒数の状況などの説明がありました。
審議会は令和8年度までに10回程度開催され、意見をとりまとめたのちに、伊藤教育長に答申することとなっています。