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深川・向陽小学校児童が深川川で鮎の稚魚を放流

ページID:0059962 更新日:2025年5月1日更新 印刷ページ表示
深川小学校児童が鮎を放流する様子

深川小学校児童が鮎を放流する様子
深川小学校児童が鮎の説明を受ける様子
向陽小学校児童が鮎を放流する様子
向陽小学校児童が鮎の説明を受ける様子

 5月1日(木曜日)、深川川で鮎の稚魚の放流がありました。この取組は、深川川漁業協同組合が行っており、今年は稚魚150kg(1尾平均7.1g 全体で21,000尾超、体長約7cm)を放流。

 この日、深川小学校児童により25kg、向陽小学校児童により20kgを放流。残りは深川川の他の地点に、漁業協同組合が放流します。また、深川川漁業協同組合の方から子どもたちに鮎について

  • 鮎は清流の女王と呼ばれる
  • 天然の鮎は、スイカとキュウリの臭いがする。(川底のコケを食べるからで、養殖稚魚はこのような臭いはしない)上流に行くほど臭いが強い
  • 天然鮎と養殖鮎は同じ川で育っても体の色が違う。また、養殖鮎は口がとがっているので、釣った時に天然鮎と区別できる
  • 鮎は3mくらいジャンプするので激流でも遡上する

など説明が行われました。
 天然鮎も養殖鮎も、7から8月頃、天然で最大30cmくらい、養殖はもう少し小さく最大で28cmくらいまで大きくなっていくとのことです。

 なお、6月1日から深川川のあゆ漁が解禁されます。