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2月18日(金曜日)、全国高等学校ゴルフ選手権春季大会に出場する長門市出身で、高川学園高校1年生の小川寿興翔(じゅきと)さんの激励会を市長応接室で開催しました。小川選手は、昨年12月に広島で行われた中国地区予選で40人の選手が出場するなか、2位の選手に7打差をつけて見事優勝し、上位11人が出場できる全国大会行きの切符を手にしました。
激励会では、江原市長から「全国大会への出場おめでとうございます。全国大会までしっかりと練習に励まれ、全国大会で頑張っていただければと思います。将来は日本を代表するようなゴルファーになってください」と激励のことばが贈られ、激励費を渡しました。
小川選手は、「予選はショットの調子が上がらなかったのですが、パターでカバーして好成績を収めることができました。今年に入ってからはショットもパットも調子が上がってきているので、目標としているトップ10を目指して頑張ります」と意気込みを話しました。
小川選手は、お父さんの練習について行ってボールを打ったのが楽しかったことで、ゴルフに熱中するようになりました、現在では毎日の打ち込み練習に加え、パター練習を1日1時間以上行うほか、週に2~3回はラウンド練習を行い、技に磨きをかけています。これまでに全国中学校・高等学校選抜ゴルフマッチプレー選手権大会で第7位に入賞するなどの実績があり、今後の活躍が期待されています。
2021年度全国高等学校ゴルフ選手権春季大会は、3月21日から25日まで兵庫県三木市のオリムピックゴルフ倶楽部で行われます。