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4月1日(火曜日)、新たに2名の地域おこし協力隊が着任することとなり、江原市長から辞令が交付されました。 新たに着任した隊員は、しごと創出支援事業担当として山田真希さん、有機稲作推進拡大事業担当として田中裕一さんの2名です。山田さんは、長門市しごとセンターを拠点として起業・創業支援やデジタル活用、企業の人材採用支援に関する活動を行う予定です。田中さんは、日置区畑集落を拠点として有機稲作に関する技術の習得や中山間地での農業生産や生活の維持に必要な保全・整備に関する活動、「オーガニックビレッジながと」の趣旨にかなう有機農業の普及・啓発に関する活動に取り組む予定です。 辞令を受け取った田中さんは「オーガニック宣言をしている長門市から山口県さらには日本を盛り上げていきたい。みんなを元気にできる農業をしたい」、山田さんは「長門市の地場産業が育つよう、ITで仕事ができる人材をここ長門市の中で増やしていきたい。」と意気込みを語りました。 任期は今年度末で、年度ごとに勤務実績等を踏まえて最長3年間更新されます。本市では、平成25年度から、地域おこし協力隊として都市地域の住民の受入を行っており、今回で32、33人目の隊員となります。