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3月19日(土曜日)、「海上交通安全祈願祭」が青海島観光汽船株式会社で行われ、関係者約10人が出席しました。
海上交通安全祈願祭は、青海島観光汽船株式会社が主催し、観光客の海上交通の安全を祈願するために毎年行われています。仙崎の八坂神社の宮司が神事を執り行い、観光船にも祈りが捧げられ、出席者は今年一年の安全運航を祈願しました。
その後、8隻の観光船が、船旗をかかげながら仙崎湾で海上パレードを行いました。あいにくの雨模様となりましたが、色とりどりのカラフルな観光船が仙崎湾から西へと進んで行きました。
青海島観光汽船株式会社の長尾幸彦代表取締役は、「今年の海上交通の安全を願って、祈願祭を開催しました。新型コロナウイルス感染症が収まり、元通りの生活に戻ることを願うとともに、一人でも多くのお客さんに観光船に乗っていただきたいと思っています」と話しました。