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持続可能な観光まちづくりに向けて第2回長門湯本温泉みらい振興評価委員会開催

ページID:0033638 更新日:2020年12月17日更新 印刷ページ表示
第1回と同じくオンラインでの開催

第1回と同じくオンラインでの開催
外部の有識者・専門家の委員と、地元関係者が出席
1時間40分におよぶ会議で委員から様々な意見が出された

12月17日(木曜日)、第2回長門湯本温泉みらい振興評価委員会が開催されました。

温泉街の再生・リノベーションが進む長門湯本温泉。この委員会は条例に基づき、外部の有識者・専門家で構成され、これまでの取組の効果を検証して持続可能な観光まちづくりに活かすことを目的に開催されるものです。6月に開催された第1回と同じく、今回もオンラインでの開催となりました。

はじめに、江原市長から「長門湯本温泉は本年3月の整備完了から9か月が経過しました。これまでの公民連携による取組をもとに、コロナ禍にあっても様々な取組を通じて温泉街の魅力が少しずつ増え、多くの観光客に来ていただいているものと考えています。これまでのまちづくりの成果を活かして、公民が連携した持続的な観光地経営を進めることができるよう、本日の会議では委員の皆様の専門的な知見のもと、様々な観点から建設的な議論をいただきたいと思います。」とあいさつがありました。

第2回目となる今回の委員会では、観光地経営に関する評価方法、エリアマネジメントを担う長門湯本温泉まち株式会社の取組状況や来年度の事業計画骨子、長門市による観光振興に関する取組状況の報告が議題として上がり、審議・検討が行われました。

観光地経営の評価方法について、星野委員や高橋委員から定性的な評価の必要性やメディア露出における質などについて意見が出されました。長門湯本温泉まち株氏会社の取組に関して、それぞれの委員から評価のコメントがあり、それを踏まえた上で今後のメディア発信や取組の進め方などに対して意見や期待が述べられました。

会議の様子は動画共有サービスYoutubeで配信・公開されています。今後も、持続的な観光まちづくりを図るために、年に2回ほど開催する予定です。

Youtubeへのリンク<外部リンク>(外部サイト、新しいウィンドウで開きます)

<出席委員>(五十音順、敬称略)

・株式会社ディスカバージャパン 高橋俊宏

・熊本大学大学院 田中智之

・株式会社WAKU WAKUやまのうち 中尾大介

・旅ジャーナリスト のかたあきこ

・星野リゾート 星野佳路

<事務局>

・長門市長 江原達也

・長門市経済観光部理事 田村富昭