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7月30日(木曜日)、市役所本庁舎において第10回新型コロナウイルス対策会議が開催されました。
全国的にふたたび感染者数が拡大しており、長期的な対応が求められることから対応方針について協議したものです。
江原市長は、「現在長門市においては感染者は出ていないものの、全国的には再度感染が拡大しており、地元山口県においても発生しています。国のGO TOキャンペーンなどにより、長門市にも観光客が多く訪れており、感染が心配されています。感染の危険を絶対に避けつつ、経済活動を進める観点から、引き続き「ながと版 新しい生活様式」の定着を図ることにより、感染拡大防止と社会経済活動の回復の両立を目指していきます。」と話しました。
会議では、市有施設の開閉方針、行事やイベントの対応方針、市民への協力要請方針などが議題にあがりました。ながと版新しい生活様式の周知、実践や接触確認アプリのインストールを呼びかけるとともに、大都市部への訪問については慎重な検討をお願いすることなどが話し合われ、長門市役所においても各種予防策を徹底することを確認しました。