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7月4日(土曜日)、日置野菜集荷場で今年初めてとなる日置スイカの直売会が行われました。
午前7時には、並んで待つ人が集まり始め、直売会が始まる午前9時ころになると、多くの人が行列を作っていました。
日置すいかは、甘みが強くシャキシャキした触感が人気の「祭りばやし777」という品種で、糖度が11度以上のものをいい、2.1ヘクタールで栽培されています。生産者によると「今年は天候もよく、糖度が高く成熟したものができた。味には自信を持っているので味わってほしい」とのことで、今年は出荷されたすいかのすべてが糖度11度をクリアしたとのことです。
市内から来た荻達子さんは、「日置すいかは地域のブランドでとてもおいしいので、直売会には毎年必ず来ています。自宅用のほか親戚にも送りたいです」と話していました。
直売会は11日(土曜日)にも行われる予定です。