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11月23日(水曜日)、ルネッサながとで「やまぐち子どもハッピーフォーラム」が開催され、同時開催された「木育キャラバン」と合わせて約5,000人の来場者で賑わいました。
「やまぐち子どもハッピーフォーラム」は社会全体で子どもや子育て家庭を支える気運を高めるため、やまぐち子どもハッピーフォーラム実行委員会ややまぐち子育て連盟、山口県が主催となって開催されました。オープニングセレモニーでは弘中勝久副知事が「社会全体で子育てをする仕組みが必要で、県でも子育て応援ファンドの創設や応援サポーターの登録などの取り組みをしている。取り組みを通じ、みんなで子育て応援山口県をつくっていきたい」とあいさつ。大西市長が「昨日、ウッドスタート宣言をした。木を生活の中心に取り入れ、木の温もりや文化、環境を学ぶ機会を増やしていきたい。今日は木育キャラバンも開催しているので、木とふれあってほしい」とあいさつしました。続いて子育て関連の表彰式が行われ、やまぐち子育て応援パスポート表彰として5事業所、やまぐちイクメン応援表彰として7名、子育てサークル表彰として7団体が表彰されました。
会場には子育て団体などが出展し、木のおもちゃづくり教室や折り紙遊び体験、仙崎かまぼこ板っ球・かまぼこイタワー体験などに多くの子どもたちが参加していました。
同会場で行われた「木育キャラバン」には前日に引き続き東京おもちゃ美術館の木のおもちゃが出品され、さまざまな種類の木のおもちゃにふれながら、木の温もりを感じる親子連れの姿が多くみられました。