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安心安全な農産物を

ページID:0010959 更新日:2016年1月5日更新 印刷ページ表示
競りのようす

競りのようす
とれたての野菜が出荷される
あいさつする磯部副市長
乾杯で繁盛を願う
早朝から出荷された野菜
; color: #141824 平成28年初となる長門地方卸売市場での競りが1月5日(火)、開かれました。初競り式では長門大津農業協同組合の小田保男組合長が「昨年11月にtppが大筋合意されたことにより、将来海外から大量に農産物が輸入されることが予想され、農業の衰退が懸念されています。また、近年では異常気象が続き、生産に影響を与えています。そんな中、安心安全な農産物を安定供給するために、農業は大切です。また、そのためにはjaとしてこの市場を支えていくことが重要だと考えています。今年1年が良い年になるよう祈っています」とあいさつしました。 ; color: #141824 また、来賓として出席した磯部副市長は、「長門市では高齢化や後継者不足などで農業は厳しい状況が続いています。市としても農産物が売れる仕組みをつくろうと、合同会社を設立し、成長戦略行動計画に基づく取組を進めています。安心安全な農産物を安定的に供給できるよう、jaや生産者、仲買のみなさんと連携をとっていきたいと思います」とあいさつしました。 ; color: #141824 その後、全員で乾杯し、今年1年の豊作と繁盛を祈りました。 ; color: #141824 初競りでは、ダイコン、カブ、キャベツ、ハクサイ、ネギなどが競り落とされていました。