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英語のディベートで全国へ

ページID:0010945 更新日:2015年12月17日更新 印刷ページ表示
(前列左から)矢田部さん、市さん、大西市長、山村さん、下瀬さん(後列左から)坂倉さん、吉岡さん、松林さん、中野さん、中野先生

(前列左から)矢田部さん、市さん、大西市長、山村さん、下瀬さん(後列左から)坂倉さん、吉岡さん、松林さん、中野さん、中野先生
出場者を激励する大西市長
ルールや普段の活動について話を交わす
大会は12月19日(土)?20日(日)に岐阜県で開催される
 12月17日(木)、市長室で、第10回全国高校生英語ディベート大会出場者の激励会が行われました。 この日市長室を訪れたのは、大津緑洋高校の英語部に所属する生徒8人と、監督を務める中野充代先生です。同校は10月に行われた県大会で優勝し、12月19日(土)~20日(日)に岐阜県で開催される全国大会へ、2年ぶり4回目の出場を決めました。 競技では、試合ごとにサマリー・アタック・ディフェンスと呼ばれるポジションを務める4人の選手が出場し、計42分の試合を行います。このたびは「日本国は、自衛隊の参加制限を緩和し、国際連合の平和維持活動に、より積極的に貢献すべきである。是か非か。」の論題に対し、肯定側と否定側に分かれて英語でディベートを行い、最後に双方のサマリーを務める選手が総括した後、審判によって意見の重要性や現実性などが評価され、勝ち負けが決定します。 式では、大西市長が「ラグビーワールドカップのキャンプ地招致を図っていくうえでも、通訳は重要な役割を担っています。本大会が素晴らしい結果に終わることを期待するとともに、活動を通して英語を磨き、これから先、語学ボランティアなどで活躍してもらえればと思います」と激励しました。 英語部の部長であり、サマリーを務める市李沙恵さんは「英語によるディベートは、苦しいときもありますが、その分やりがいも感じる競技です。今回は、土日も1日中活動に励んできたので、入念に重ねてきた準備を強みにしていきたいです」と話しました。  なお、出場者・ポジションなどは下記のとおりです。大津校舎2年 市李沙恵 サマリー(総括)大津校舎2年 松林奈緒 アタック大津校舎2年 山村奈央 ディフェンス大津校舎2年 中野靖子 ディフェンス大津校舎2年 吉岡ひかり 立論(アタック補佐)大津校舎1年 下瀬響 立論(サマリー補佐)大津校舎2年 坂倉美佳 大会役員大津校舎1年 矢田部瑚子 大会役員教員 中野充代 監督教員 梅本咲恵 大会ジャッジ