宇津賀地区まちづくり協議会による、3回目となる宇津賀地区ふるさとまつりが11月23日(月)、旧文洋小学校を会場に開催され、早朝から地域の住民を中心に多くの人が来場しました。 早朝からやきとりやうどん、たこ焼きや回転焼き、ぜんざいなどのバザーが店を開きました。恒例ののりのつかみ取りも行われ、参加者はビニール袋いっぱいにのりを詰め込んでいました。長門鯨食文化を継承する会によるクジラ肉の販売や長州ながと和牛の無料試食が特に人気を集めました。 また、体育館では銭太鼓などの芸能発表や下関市立大学による宇津賀地区の地域資源や住民の意識調査などを行ったフィールドワークの発表が行われました。 このほか、長門警察署に誕生した劇団「長門治安マモローゼ」による振り込め詐欺に注意を呼びかける寸劇も行われました。