11月21日(土)・22日(日)の2日間、俵山温泉街で「俵山イチニチレストラン」が開催されました。 このイベントは、歴史と伝統を誇る俵山温泉を会場に長門市産品を用いたレストランやカフェをオープンさせ、地域食材のprを図ろうと企画されたもので、昨年度に続き2回目の開催となりました。 前日祭となる21日(土)は「第2回チンドン・グランプリ」が同時開催され、市内外から5団体が参加。華やかな衣装で口上や楽器演奏を行いながら、温泉街を練り歩きました。審査の結果、山陽小野田市から参加した「スマイルな種まき」がグランプリに輝きました。 引き続き「ナイトレストラン」として開催された前夜祭では、温泉閣で地元食材を使ったビュッフェバーが行われたほか、現在は閉鎖されている浴場「川の湯」をキャンドルで彩った「温泉バー」など、工夫を凝らしたお店が人気を集めました。 22日(日)の本祭は約30店舗が温泉街に並び、そば打ちやタウンマッピングなどの体験ブースも設けられました。この日は県内を中心に活動する若手パフォーマー5人が互いの技を競う「山口県パフォーマーズフェスタ」も催され、メインステージや温泉街の各所でジャグリングやマジック、けん玉やバルーンアートなどのパフォーマンスを披露しました。 午後には県内出身の俳優、平岡祐太さんによるトークショー、俵山地区の特産品や平岡さんのサインが当たる抽選会が会場を盛り上げ、多くの来場者でにぎわった2日間となりました。