10月14日(水)、深川小学校の桟敷集会「桟敷にひびけ!わたしたちの元気」が行われました。 会場となった赤崎神社楽桟敷は、自然の傾斜を巧みに生かし、音響を考えてつくられていて、国の重要有形民俗文化財に指定されています。1998年に始まり、今回で18回目となる桟敷集会は、野外劇場の中で学年ごとに発表を行うもので、深川小学校全校児童、また深川中学校区の小学校間の交流を深めるため、向陽小学校・俵山小学校の児童も参加しました。 進行役は深川小学校運営委員会の児童が務め、全員の合唱や楽桟敷の紹介が行われた後、学年発表が始まりました。歌や詩に加え、ボディーパーカッションや人文字など工夫を凝らした発表に、参加した児童や保護者からは大きな拍手が送られました。向陽小学校はマーチング演奏、俵山小学校は子ども歌舞伎を披露しました。 発表はすべてマイクを使用せずに行われ、青空の下、児童たちは大きな声を桟敷に響かせていました。