地域との交流を目的に今年で27回目を迎える「ふれあいひろば」が10月3日(土)、主催する障害者福祉施設「福祥苑」グラウンドで行われました。このイベントは、同苑と長門福祉作業センターが主催し毎年この時期に行われているもので、会場にはやきとりややきそば、カレーライス、うどんのバザーやスピードくじのテントが設けられ、地域の住民や隣接する高齢者施設の入所者など多くの人でにぎわいました。 施設を運営する社会福祉法人福祥会の福永幸子理事長が、「地域のみなさんには常々お世話になっています。今日は1日、交流を楽しんでください」とあいさつしました。 オープニングを飾ったのは向陽小学校のマーチングバンドで、三隅清風太鼓、長門ストリートダンス愛好会によるダンスもステージで行われ、まつりを盛り上げました。また、豪華景品が当たるじゃんけん大会やカラオケ大会、くじ引きも行われ、来場者と施設利用者との交流も深まったようです。