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第40回清風キャラバン

ページID:0010843 更新日:2015年9月27日更新 印刷ページ表示
約50人の参加者で構成されたキャラバン隊

約50人の参加者で構成されたキャラバン隊
三隅八幡宮で交通安全を祈願
初日の夕食は宗頭文化センターでバーベキュー
スポーツ推進委員の協力によりニュースポーツを体験
約30kmの道のりを経て旧萩藩校明倫館に到着
 9月26日(土)、27日(日)の2日間にかけて、「第40回清風キャラバン」が開催されました。 昭和50年に催された第1回から今年で40回目となるこのキャラバンは、江戸時代に活躍した郷土の先賢、村田清風が、幼少時代に明倫館まで歩いて通っていた逸話をモチーフとしたイベントで、長門市三隅青年団が主催しているものです。 開会式では、村田清風記念館の松浪恒夫館長が「景色や歴史への出会いを楽しみながら、明倫館まで約30kmの道のりを歩いて、みんな元気な姿で帰ってきてください」と、市内の小学生や青年団員など約50人で構成されたキャラバン隊を送り出しました。 1日目は、三隅八幡宮で交通安全を祈願し、宿泊場所となる宗頭文化センターまで歩きました。参加者は夕食のバーベキューを味わった後、レクリエーションとして村田清風に関するクイズ大会や、スポーツ推進委員の協力により「キャッチング・ザ・スティック」「パター・de・ビンゴ」といったニュースポーツを楽しみました。 2日目からは、萩市立明倫小学校の児童も合流し、キャラバン隊は国登録有形文化財に指定されている「三見橋(めがね橋)」や三見公民館、青長谷などを経由して、目的地の旧萩藩校明倫館に到着しました。その後、三隅公民館に移動して行われた閉会式では、参加者に完歩賞が手渡され、万歳三唱で喜びを分かち合いました。