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赤崎神社大祭奉納神事式

ページID:0010822 更新日:2015年9月10日更新 印刷ページ表示
自然の地形を利用した赤崎神社楽桟敷

自然の地形を利用した赤崎神社楽桟敷
特設ステージでの式三番叟
楽踊り虎の子渡しはリズミカルな動きが特徴
岩国から伝わった勇壮な南条踊り
楽踊りの一つである月の前の伶楽
 慶長元年(1596年)に牛馬の悪疫が流行し、赤崎神社に祈願したところ流行が収まり、神恩に感謝する踊りを奉納したことを起源とする赤崎神社大祭奉納神事式が9月10日(木)行われ、多くの人が来場しました。  奉納の場となった赤崎神社楽桟敷は、国指定重要有形民俗文化財に指定されており、江戸時代中期から奉納芸能の観覧席として構築され、すり鉢場の自然の地形を利用して石垣が積み上げ、階段状の馬蹄形観覧席として整えられたものです。  奉納神事式はまず、隣接する赤崎山グラウンドの特設ステージで正明市式三番叟保存会による式三番叟が奉納されました。続いて楽桟敷で御所原楽踊保存会による「楽踊り虎の子渡し」、湯本南条踊保存会による「湯本南条踊り」、藤中楽踊保存会による「楽踊り月の前の伶楽」が奉納され、多くのカメラマンが踊りのようすをカメラに収めようとシャッターを切っていました。