山口県オリジナル果樹である「長門ゆずきち」が収穫期を迎え、8月22日(土)、市内のスーパー2店舗で「長門ゆずきち」の生果汁で作ったジュースの試飲と初売りが行われました。 長門大津農協長門ゆずきちの会と長門地域地産・地消推進委員会が主催したもので、買い物客はジュースを飲んでゆずきちの味を確かめていました。また、長門ゆずきちを使ったレシピ集も配布され、買い物客はレシピ集を手に取り、販売員に料理での使い方を尋ね、長門ゆずきちを買い求めていました。 長門ゆずきちは、山口県オリジナルの果樹で、果汁が多くさわやかな香りとまろやかな酸味が特徴です。いろいろな食材との相性が良く、料理の味を引き立てる調味料として人気があります。県内では長門市のほか、萩市、下関市で産地化され、「やまぐちブランド」の認定を受けています。 長門大津農協長門ゆずきちの会では、10月中旬まで12t程度を出荷するということです。