県内の書道家461人からなる一般社団法人山口県書道連盟による「第33回山口県書道連盟展」が8月21日(金)、ルネッサながとのアリーナで始まりました。 オープニングセレモニーでは、主催した富永希八郎山口県書道連盟会長が「ルネッサながと開館15周年の今年、このように書道展を開催できて喜んでいます。書道は、平安時代から文字を美しく書きたいという芸術として精進されてきました。精神性を探求し、夢のある書を書くことで、心が豊かになると考えています。ごゆっくりご覧ください」とあいさつしました。 また、来賓の大西市長は、あいさつの中で「書道連盟展は今回で長門市では2回目と聞いています。芸術に触れると、心が癒されファイトが湧いてきます。このような書道展を開催していただき、感謝しています」と述べました。 テープカットで書道展がスタートし、富永会長による解説が行われました。また、書道連盟の理事による揮毫会も行われました。 この書道展は、23日(日)まで行われています。この日には10時30分から表彰式が行われることになっています。