仙崎の祇園祭開催中に行われる、今年で61回目を迎えたながと仙崎花火大会が7月25日(土)、仙崎湾で行われ、約2万7千人が伝統の花火を楽しみました。 今年は午後から、青海島シーサイドスクエアではカラオケ大会やよさこいチームによる演舞、アマチュアバンド演奏などが行われ、花火が始まる前から会場は熱気を帯びていました。ショップ青海島前には、やきとりや岩ガキ、先日のn-1グランプリでグランプリを獲得したチームngtの「長州どりの夏野菜カレー」などが出店しました。 また、10月に行われるかまぼこ板っ球大会のprも兼ねて、ご当地温泉卓球などのチャンピオンに挑戦するイベントも開催され、卓球を楽しむ観光客の姿が見られました。 打ち上げられた花火は約3,000発。台風の影響でやや風が強く吹いていましたが、好天に恵まれ、多くの人が花火を楽しみました。