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更生保護の拠点が開所

ページID:0010742 更新日:2015年7月17日更新 印刷ページ表示
長門保護区保護司会の藤井会長があいさつ

長門保護区保護司会の藤井会長があいさつ
続いて山口県保護観察所の渡辺所長があいさつ
大西市長は「拠点ができ、より活動の幅が広がることを期待します」と話した
長門保護区保護司会の会員や関係者など約30人が出席
最後に記念撮影
 7月17日(金)、長門市地域福祉センターで「長門保護区更生保護サポートセンターながと」の開所式が行われ、長門保護区保護司会の会員や関係者など約30人が出席しました。 更生保護サポートセンターは、企画調整保護司を配置し、保護司会が組織的に保護司の処遇活動に対する支援や犯罪予防活動などを行うための拠点として、今年6月1日に長門市地域福祉センター内に設置されました。 開所式では、はじめに長門保護区保護司会の藤井文則会長が「組織的に運営できる喜びを感じます」と話し、続いて山口県保護観察所の渡辺貞信所長が「活動を活発なものとして、地域の安全・安心のために励んでください」と話しました。 来賓として出席した大西市長は「拠点ができたことで、会員同士の連携も密になるのではないかと思います。今後、より活動の幅が広がることを期待します」とあいさつしました。 長門保護区保護司会は、現在28人の会員で構成されていて、今年6月1日に山口県保護観察所長から4人の保護司が企画調整保護司として指名されました。今後、更生保護サポートセンターでは、1人以上の企画調整保護司が常駐し、更生活動の充実を図っていくとのことです。