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旬のアジを給食で味わう

ページID:0010715 更新日:2015年6月30日更新 印刷ページ表示
アジの天ぷらをほおばる児童

アジの天ぷらをほおばる児童
山口県漁業協同組合野波瀬支店の石村哲也さんから「中型まき網漁業」を学ぶ
新鮮なアジに興味津々
実際にアジの脂質含有量の測定も行われた
この日の献立はアジの天ぷら
 6月30日(火)、市内の各小・中学校の給食に、今月18日(木)に旬宣言が発令された「仙崎トロあじ」が提供されました。 これは、旬の魚を給食で食べ、また地元水産物について関心を深めることで、地産地消、魚食普及の推進を目的に、山口県水産物消費拡大運動推進協議会ならびに長門市水産物需要拡大総合推進協議会が実施しているものです。 明倫小学校では、給食前の1時間に、山口県漁業協同組合野波瀬支店の石村哲也さんによるアジの授業が行われました。はじめに、dvdで漁のようすを視聴した後、中型まき網漁業の方法を学び、実際に近赤外分光分析器を使用して、旬宣言発令のもととなる脂質含有量の測定も行われました。 その後の給食では、児童はアジの天ぷらをほおばり、「おいしい」「ご飯がすすむ」などと感想を口にしながら、旬の味を楽しみました。 この日提供されたアジは約2,500食分で、日置小・中学校では「アジの竜田揚げ」が、そのほかの学校では「アジの天ぷら」が用意されたとのことです。