プレジャーボートや水上バイクに対する航行安全指導を行う民間ボランティアである海上安全指導員の指定証交付式と感謝状贈呈式が6月15日(月)、長門地区小型船安全協会総会に合わせ、市内の旅館で行われました。 指定証を交付されたのは、仙崎在住の林伸寛さんです。林さんは、「海で事故が起こらないよう尽力したい」と抱負を述べました。 また、退任の感謝状を受けたのは、仙崎在住の石田周吉さんです。石田さんは25年に渡って海上安全指導員として海上交通の安全確保と海難防止に貢献しました。 長門地区小型船安全協会は、マリンレジャーの健全な育成と小型船所有者の親睦を目的に設立された任意の団体で、長門地区では40人が所属しています。このうち、海上安全指導員は3人となっています。