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高校生の文化の祭典始まる

ページID:0010700 更新日:2015年6月11日更新 印刷ページ表示
長北地域高等学校吹奏楽団のファンファーレ

長北地域高等学校吹奏楽団のファンファーレ
「多くの人を笑顔に」と話した大津緑洋高校生徒会長の大?正隆君
大西市長は「文化活動をまちづくりに生かしてください」と歓迎の言葉を送った
慶祝演奏を行った大津緑洋高校箏曲部
ロビーでは美術作品などの展示が行われた
 6月11日(木)、ルネッサながとで第37回山口県高等学校総合文化祭総合開会式が行われました。  これは、県内の高校生が音楽や美術、書道など16部門の発表や展示を行い、各部門の交流を深めて創造活動の向上を図ることを目的に開催されているものです。この日は、今年度主管校の大津緑洋高校の全校生徒や学校関係者など約900人が参加しました。  式典では、開会宣言の後、長北地域高等学校吹奏楽団によるファンファーレ、各部門の紹介などが行われました。主催者あいさつの中で、大津緑洋高校生徒会長の大?正隆君は「芸術や文化から生まれる感動や希望を通して、多くの人が笑顔に、そして元気になるよう願っています」と話しました。その後、大西市長が「今日は日ごろの練習の成果を存分に発揮してください。また、文化活動を地域に広げて、まちづくりに生かしてください」と歓迎の言葉を送りました。  式典後の慶祝演奏では、大津緑洋高校箏曲部による「はや瀬」の演奏などが行われました。また、ロビーでは美術や書道、写真など計33点が展示され、参加者は作品の前で足を止めていました。  6月12日(金)~13日(土)には、器楽・管弦楽、合唱、吹奏楽、マーチングバンド・バトントワリングによる音楽4部門発表会兼第66回山口県高等学校連合音楽会が同会場で開催されます。こちらは、県内から54校計62団体の出演が予定されているとのことです。