深川川漁業協同組合が主催するアユの放流が5月22日(金)、深川川河川公園で行われ、深川小学校の4年生91人が参加しました。 子どもたちは、体長約20センチ、重さ約10グラムのアユの稚魚が約10匹入ったバケツを手渡されると、川岸にしゃがんで、大きくなるように祈りながらあゆを放流しました。 全員で放流を終えると、川の生き物について同組合の小林武人理事から説明を受けました。 また、同じ日に深川湯本の義隆橋下の堰で向陽小学校の5、6年生19人もアユの放流を体験しました。この日に放流されたアユの稚魚は両校合わせて20,000匹で、4月15日には義務放流として深川川漁業協同組合が28,000匹のアユの稚魚を放流しています。