住民税等の併任徴収に係る派遣職員に対する辞令交付式が4月10日(金)、長門市役所でありました。 平成19年から併任徴収職員が県から派遣されるようになり今年で9年目となります。派遣されたのは、福田健司さんと大田隆司さんです。 辞令を渡した大西市長は「県での経験を活かして成果があがってきています。今年も今まで以上の成果を期待しています。また、せっかく長門市に来られたので、長門市をよく知っていただきたいと思います」と話しました。辞令を受け取った福田さんは「身の引き締まる思いです。これまで培った知識を使って一生懸命取り組みます」と述べました。 併任徴収派遣職員は、平成27年4月1日から平成28年3月31日まで税務課徴収対策室に配属され、週2日勤務します。そして、市職員とともに個人住民税等の徴収業務を行います。 なお、税務課によると、昨年は50万円以上の高額滞納事案を中心に滞納整理などを行い、収納率の向上に成果があったということです。