3月20日(金)、市内の小学校で卒業式が行なわれました。 向津具小学校では、5人が卒業を迎えました。式ではまず、堀川勝祥校長から一人ひとりに卒業証書が手渡されました。卒業証書を受け取った卒業生は、プログラマーや公務員になりたい、など、自分の目標やなりたい職業を大きな声で披露していました。 校長式辞では、堀川校長が「卒業生のみなさんは、6年間で体も成長し、勉強で知恵や考え方を培ってきました。中学生になったら、自分の夢の実現のために日々努力をしてください。そのために、学習も部活も、そして先輩や先生との関わりを大切にしてがんばってください」と話しました。 「別れのことば」では、卒業生と在校生がそれぞれに思い出を語り合いました。卒業生は、委員会活動や新しい校舎に引っ越したこと、修学旅行で平和について考えたことなどをかたり、思い出の詰まった6年間だったと話しました。在校生は、6年生を中心に地域の人たちと一緒に取り組んだ運動会や登下校で6年生が安全を守ってくれたことに感謝していることなどを話しました。 最後に全員で校歌を歌い、式を閉じました。