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認知症サポート養成講座

ページID:0010597 更新日:2015年3月11日更新 印刷ページ表示
児童の代表が紙芝居を読む

児童の代表が紙芝居を読む
じゃんけんゲームで頭の体操
真剣な表情で紙芝居を見つめる児童
dvd鑑賞
クラス全員に配られたオレンジリング
 3月11日(水)、明倫小学校で認知症サポート養成講座が行われました。 これは、認知症になっても安心して暮らせる地域づくりを目指そうと開催されたもので、明倫小学校5年生24人が受講しました。 この日指導を行ったのは、認知症の知識や対応方法を伝えて認知症サポーターを育成するキャラバンメイトの永冨恵子さんです。「認知症はお父さんやお母さんがなるかもしれない身近な病気です」と前置きをして講義を始めた永冨さんは、紙芝居やdvdを使って児童に分かりやすく認知症について説明しました。講座の中で永冨さんは「普通の人と同じように顔を近づけて、笑顔でゆっくりと話しかけてほしい」と認知症の人と接する時の注意点を呼びかけました。 講義後に認知症サポーターの証であるオレンジリングを受け取った児童は「認知症のことを知ることができて良かった。まちで困っている人を見かけたら優しく声をかけたい」と話しました。 なお、市ではこの講座を市内の小学校や事業所などで開催し、認知症サポーターを増やしていくということです。