ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 長門の話題 > 男女共同参画の視点で防災を

本文

男女共同参画の視点で防災を

ページID:0010551 更新日:2015年1月31日更新 印刷ページ表示
講演のようす

講演のようす
講演に耳を傾ける参加者
シンクロナイズネット副代表岡本早智子さん
野波瀬自治会の事例発表
平野自治会の事例発表
 1月31日(土)、長門市役所三隅支所で長門市男女共同参画フォーラムが行われました。 これは、男女共同参画また市民協働の観点から市民一人ひとりが災害を理解し、防災意識を高めるため「男女共同参画の視点で取り組む わが家・わがまちの防災」をテーマに開催されました。 約40人が参加したフォーラムでは、はじめに山口大学副学長で大学院理工学研究科教授の三浦房紀さんが「家庭や地域における防災対策」と題して講演を行いました。山口県地震・津波防災対策検討委員会委員長を務める講師の三浦さんは、東日本大震災の教訓・これから起こる災害・災害に備えるという3つのテーマで自身や家族の体験談、県内や市内の身近なデータを活用してわかりやすく講演しました。講演の中で三浦さんは「防災の基本は、自分がけがをしないこと。いざという時のためにどうするか考える癖をつけてほしい」と話しました。 講演後は、平成26年3月に発行された「やまぐち版男女共同参画の視点で取り組む防災ハンドブック」の活用の仕方をシンクロナイズネット副代表岡本早智子さんが説明したほか、三隅野波瀬自治会と平野自治会の防災への取り組みの事例発表が行われました。