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長門高校の生徒が資格取得

ページID:0010549 更新日:2015年1月30日更新 印刷ページ表示
左が中村さん、右が金子さん

左が中村さん、右が金子さん
 合格率が約10%と言われる日商簿記検定1級の資格を長門高校3年の中村由佳さんが、商業系、医療事務、福祉、工業系などの18種類の資格を同じく長門高校3年の金子まどかさんが取得しました。  中村さんが資格を取得した日商簿記検定1級は、日本商工会議所が実施しているもので、1級は税理士や公認会計士になるための受験資格が得られます。中村さんは年2回行われる1級の試験に、2回目のチャレンジで見事合格しました。中村さんは、「先生に防府や小倉まで勉強のために連れて行ってもらいました。そのような機会を与えて下さって、とても感謝しています。大学でももっと勉強して将来は公認会計士か簿記の講師や先生になりたいと思います」と語りました。  金子さんは、簿記、情報処理、ビジネス文書などの商業系の資格7つ、医療事務、調剤報酬請求事務技能検定医療事務やホームヘルパーなどの医療・福祉系の資格を5つ、危険物取扱者や小型移動式クレーン玉掛けなど工業系の資格を4つ、その他資格2つの計18の資格を高校1年から3年になるまでに取得しました。金子さんは、「資格を取り出すと楽しくなって、どんどんチャレンジしようと思いました。専門学校に行って、将来はプログラミング関係の仕事に就き、長門に帰ってきたいと思います」と話しました。