昨年末に、長門市内で発生した鳥インフルエンザに対応するために設置されていた長門市防疫対策本部が、1月23日0時に出された村岡県知事による終息宣言を受け、1月26日(月)解散しました。 本部会議ではまず、これまでの対応状況について、市職員のべ出務人数が約340人だったことが報告されました。また、今後の取り組みとして風評被害を抑制し、消費拡大へのprイベントを実施する予定であることも報告されました。 今後の対策については、今回の経験を活かして現在のマニュアルを整備していくこと、県と市、本庁と支所、関連部署間での連絡・連携体制を見直し、役割分担を整理することで円滑に対応できるようにしていくということを確認して、対策本部を閉じました。