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8mのどんど焼き

ページID:0010535 更新日:2015年1月18日更新 印刷ページ表示
どんどが倒れる瞬間

どんどが倒れる瞬間
地区住民の手で作られたどんど
年男・年女が点火する
地区住民の交流の場でもあるどんど焼き
約200年の伝統を誇る大日比地区のどんど焼き
 約200年の歴史を持つ仙崎大日比のどんど焼きが1月18日(日)、大日比グラウンドで行われ、地元住民ら約100人が集まりました。どんど焼きは、その年の豊漁・豊作・無病息災を祈って行われるもので、大日比では、毎年家のしめ飾りや書き初めが持ち寄られるだけでなく、船につけられるしめ飾りも燃やされます。それらを約8mに組まれたやぐらに盛り込み、どんどにします。どんどは地区の班が持ち回りで製作しています。  時間になると、その年の年男・年女によって点火されました。シダや竹などで組まれたどんどには瞬く間に炎が燃え移り、パチパチといいながら激しく燃えました。倒れた方向が海側なら豊漁、山側なら豊作との言い伝えがあります。今年はどんどは海側に向かって倒れました。参加者は口々に、「今年は豊漁だ」と話していました。  参加者は倒れたどんどの火にあたりながら、交流を深めていました。