凧揚げを通して、凧愛好者との交流や凧文化による地域の活性化を目的に、第5回長門市凧揚げ大会が1月17日(土)、小河内グラウンドで開催され、市内の小学生の親子50組、約120人が参加しました。 開会式では、共催の長門市子ども育成連絡協議会の村田勇吉会長が、「今日はよい風が吹いています。自分たちが作った凧を思い切り飛ばして下さい」とあいさつしました。 参加者は各自で用意した凧を持参し、風をみながら保護者と共に凧を揚げていました。中には使っている凧糸をすべて使い切るほど高く揚げる児童もいました。 最後に、共催の長門どうじん凧の会が「子どもどうじん凧」を用意、さまざまな凧が空を彩りました。 会場には、地元のグループや保護者によってしるこが用意され、凧揚げを楽しんだ参加者は冷えた体を温めていました。