9月25日(土)、大浜海岸で菱海中学校全校生徒による海辺の漂着物調査が行われました。これは、地元の子どもたちが主体となって海辺の漂着物を回収・分別して海岸の汚染実態を調査することにより「ごみを捨てない心、海の環境を守ろうとする心を育む」ことを目的に毎年実施されているものです。 この日は北寄りの風が強く大波が打ち寄せる中、菱海中学校の生徒132人が大浜海岸で10m四方の区画内のごみをひろいました。そして、ひろったごみを駐車場に持ち帰り、種類(木、プラスチック、ゴムなど)や国別に分けて重さを量ったり数を数えたりしました。また、同時にptaや地域住民約120人も海岸清掃をしました。調査の結果は、国内ゴミが11,470個(85.8kg)、外国ゴミが288個(5kg)でした。