7月6日(火)、「仙崎旬宣言 仙崎トロあじ」の記者発表とその試食会が市内のホテルで行われました。仙崎旬宣言とは、旬の時期のマアジを「仙崎トロあじ」、そして旬の時期のケンサキイカを「仙崎ぶとイカ」と名付け、おいしい旬の時期と仙崎ブランドの浸透を図ろうと、長門市水産物需要拡大総合推進協議会 が企画したものです。仙崎市場に水揚げされたマアジのうち、近赤外線分光分析機で計った脂肪量が10%以上のものを「仙崎トロあじ」と呼ぶこととしており、6月から7月までが旬だということです。記者発表で同協議会の津室喜久会長は、「本当においしい旬の時期のマアジを『仙崎トロ味』としてprし、地元の人たちに味を知ってもらって市場を広げていきたい。今後もこのような情報発信をしながら協議会活動を盛り上げたい」と話しました。間もなく「仙崎トロあじ」のロゴを貼ったマアジがスーパーに並ぶ予定だということです。この後、試食会が行われ、関係者が脂の乗った「仙崎トロあじ」を使った料理を味見したところ、評判は上々の様子でした。