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熱中症に気をつけてください

3 すべての人に健康と福祉を
ページID:0053762 更新日:2026年4月30日更新 印刷ページ表示

熱中症に気を付けてください

 4月から10月の間は「熱中症予防強化キャンペーン」期間です。夏本番でなくても、急な暑さに身体が慣れていない時期は熱中症のリスクが高まります。気象庁の暖候期予報(令和8年2月24日発表)においても、令和8年(2026年)の夏は全国的に気温が高い傾向が続く見込みで、各地で猛暑となるおそれがあるため警戒が必要です。日頃から予防を意識し、熱中症にならないように気を付けてください。

熱中症予防のために(厚生労働省) [PDFファイル/828KB]

目次(クリックするとページ内の該当箇所にジャンプします)

 【山口県】やまぐち熱中症対策情報サイト<外部リンク>

  熱中症予防情報サイト 長門市(油谷)の暑さ指数(Wbgt)<外部リンク>

 

熱中症とは

高温多湿な環境に、身体が適応できないことで生じる様々な症状のことです。
病態が進行すると、死に至る可能性があります。予防方法を知り、実践することで熱中症を防ぐことができます。

「猛暑日」・「酷暑日」に注意!

近年、これまでにないような厳しい暑さが続いています。 気温に応じて以下の言葉が使われますが、「猛暑日」の時点で日常生活には大きな危険が伴います。

  • 猛暑日最高気温 35度以上
    外出はなるべく避け、室内では必ずエアコンを使用すべき危険な暑さです。
  • 酷暑日最高気温 40度以上
    猛暑日をさらに上回る『災害級の暑さ』です。命に危険を及ぼす極端な高温として、特別な対策が必要なレベルを指します。

「猛暑日」や「酷暑日」の予報が出た日は、特に熱中症への警戒を強め、命を守る行動を最優先にしてください。

予防のポイント

暑さを避けましょう

 室内では

  • 扇風機やエアコンで温度を調節
  • 遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用
  • 室温が28℃を超えないよう、こまめに確認

 屋外では

  • 日傘や帽子の着用
  • 日陰の利用、こまめな休憩
  • 天気の良い日は日中の外出をできるだけ避ける

 からだの蓄熱を避けるために

  • 通気性のよい吸湿性、速乾性のある衣服を着用する
  • 保冷剤、氷、冷たいタオルなどで身体を冷やす

こまめに水分補給をしましょう

  • のどが渇く前に、こまめに水分補給。(1日あたり1.2リットルを目安に)
  • 大量に汗をかいた時は、塩分も忘れずに補給しましょう。

日頃から健康管理をしましょう

  • 本格的な暑さがやってくる前に、軽く汗をかく運動や入浴などを習慣化し「暑熱順化」を進めることで早めに体を暑さに慣れさせておくことが大切です。
    (暑熱順化:本格的な暑さが来る前に、汗をかく練習をして体温調節がうまくできる身体に変化させること。)
  • ​日頃から体温測定や健康チェックをしましょう。
  • 体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養しましょう。

周りの人にも気を配りましょう

  • 周囲(特に高齢者、子ども、持病のある方、障害者等は注意が必要)に気を配り、声をかけ合い、みんなで熱中症を予防しましょう。

熱中症の症状

 次のような症状があったら熱中症を疑いましょう
程 度 症 状
軽   度 めまい、立ちくらみ、生あくび、大量の発汗、筋肉痛、筋肉の硬直
中等度 頭痛、嘔吐、倦怠感、虚脱感、集中力や判断力の低下
重   度 意識がない、けいれん、高体温、呼びかけに対する返答がおかしい、まっすぐに歩けない、走れない

熱中症が疑われたら(熱中症の対処法)

【涼しい場所へ】

冷房が効いてる室内や風通しのよい日陰など、涼しい場所へ避難する(させる)

【体を冷やす】

衣服をゆるめて、身体(特に首の周り、脇の下、足の付け根など)を冷やす

【水分補給】

水分、塩分、経口補水液などを補給する
水分・塩分の補給をしても症状が改善しない場合は医療機関を受診しましょう。
自力で水が飲めない、意識がない場合は、すぐに救急車を呼びましょう。

熱中症警戒アラート・熱中症特別警戒アラートについて

 「熱中症警戒アラート」は熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、熱中症予防行動を取っていただくよう促すための情報です。令和8年度は4月22日から10月21日までの間、全国で運用を行います。国において「気候変動適応法」が改正され、この熱中症警戒アラートに加え、今和6年度から、過去に例のない広域的な危険な暑さで、人の健康に重大な被害が生じるおそれがある場合に発表される、一段上の「熱中症特別警戒アラート」の運用が始まりました。

 熱中症特別警戒アラートが発表されると、普段心がけている熱中症予防行動と同様の対応では不十分な可能性があります。危険な暑さから自分と周りの人の命を守る行動をしましょう。

 「熱中症警戒アラート」リーフレット【環境省】 [PDFファイル/1.38MB]
 「熱中症特別警戒アラート」リーフレット【環境省】 [PDFファイル/817KB]

アラート発表時の熱中症予防行動の例

  • 不要不急の外出は避け、昼夜を問わずエアコン等を使用する。
  • 高齢者、子ども、障害者等に対して周囲の方々から声かけをする。
  • 身の回りの暑さ指数(Wbgt)※を確認し、行動の目安にする。
  • エアコン等が設置されていない屋内外での運動は、原則中止または延期する。
  • のどが渇く前にこまめに水分補給するなど、普段以上の熱中症予防を実践する。

※ 暑さ指数(Wbgt)
人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目し、気温、湿度、日射・輻射、風の要素をもとに算出する指標のことをいいます。
【環境省】暑さ指数(Wbgt)について<外部リンク>

 〇日常生活に関する指針
湿度基準
(Wbgt)
注意すべき生活活動の
目安
注意事項
危険
(31以上)
すべての生活活動で
おこる危険性
高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい
外出はなるべく避け、涼しい部屋に移動する
厳重警戒
(28~31)
外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する
警戒
(25~28)
中等度以上の生活
活動でおこる危険性
運動や激しい作業をする際には定期的に十分に休息を取り入れる
注意
(25未満)
強い生活活動で
おこる危険性
一般に危険性は少ないが、激しい運動や重労働時には発生する危険性がある
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