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1月31日、長門市新型コロナウイルス対策庁内連絡会議。
中国武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、市内への感染を水際で止めるため、庁内での情報共有と現状出来ることの確認。各部課の役割や市民からの問い合わせに対する対応方針等を徹底しました。今後は、国や県との連絡を密にし、市民への情報提供と市内での感染防止に努めます。
長門市ホームページに、「新型コロナウイルスへの予防対策」を掲示しています。
1月30日、長門市長と生協組合員との懇談会。
長門市とコープやまぐちは、災害時物資協定、見守り協定を締結しています。
そこで、長門市在住の組合員と行政が意見交換し、住みよい地域づくりを目指しています。本日は、食育、ごみ問題、語り継ぐべき戦争体験の3点を中心に意見交換。コープやまぐちは、SDGsに取り組んでおり、組合員の皆さんの持続可能な社会の実現に向けた各種取り組みには驚くばかり。
これからもしっかりと連携を取って参りたい。
1月29日、市長と協働のまちづくりミーティング。
市長としての基本理念である「市民のいのちと生活を守る」まちづくりを実行するため、重点施策の一つとして市民目線でのまちづくりを掲げている。その具体的施策の一つが、この市長と協働によるまちづくりミーティング。
今日は、油谷地区の方々と「小さな拠点づくり」について意見交換、大変有意義な時間でした。
参加者の皆さん、ありがとうございました。
1月26日、第66回長門市民駅伝大会。
この大会は、過去にアテネオリンピックのマラソンで、5位に入賞した油谷繁選手(長門市出身)なども参加した歴史と伝統のある大会。
今年は、小学生の部から中高生の部、一般の部まで全部で93チームが参加。
選手の皆さんは、日頃の練習の成果を十二分に発揮し、最後までベストを尽くして、タスキをつないでいました。
このような大会は、末永く続けていきたいものです。
1月17日、長門市・下関市・美祢市合同防災図上訓練。
この合同防災図上訓練は、平成19年に下関市と『下関市・長門市災害時の相互応援に関する協定書』を締結以来毎年実施しています。本日は、未明に下関市菊川町で震度7の地震が発生したとの想定で訓練開始。近年では、地震だけでなく、毎年のように豪雨災害や、台風による大規模災害なども頻発しており、本市でいつ災害発生しても不思議ではありません。万が一の地震発生に向けて、市民のいのちと生活を守るため緊張感を持って訓練を行ないました。参加して頂いた陸上自衛隊、仙崎海上保安部、長門警察署、NTT 西日本、長門消防署などの皆さん大変ありがとうございました。
1月14日、長門市地域おこし協力隊委嘱状交付式。
本日、千葉県出身の永塚隊員が着任しました。永塚隊員には、『ながとLab』を拠点として、地域に眠っている地域資源を発掘し、若い発想力で新たな長門市の特産品を開発するとともに、様々な技術を習得して頂きたいと思います。これから3年間の、隊員としての活躍を期待しています。
1月12日、令和2年長門市消防出初式。
今日は、令和2年長門市消防出初式でした。
『市民のいのちと生活をまもる』ことを政策目標としている私にとって、これからの長門市を、今まで以上に、安心・安全な街にしていくことが使命であり、特に命に直結する救命救急体制の構築や、防災力の強化については最も重要な課題です。
消防団の皆さんには、地域防災の要として大いに期待しているとともに、常日頃から火災をはじめとするあらゆる災害から、市民生活の安心・安全を確保頂いていることに対しまして、心から敬意と感謝の意を表します。
市としても、今後さらに災害に強いまちづくりの実現を目標に、市民の皆さんとより連携した防災体制を確立して行きます。
1月6日、公務始め式。
訓示抜粋
今年は、さまざまな角度から本市の現状と課題を徹底的に整理し、優先順位をつけたうえで課題解決に向かう「選択と集中」により、私の基本理念である「市民のいのちと生活を守る」まちづくりに、早急に取組んでまいります。そして、3つの重点施策であります、「市民目線のまちづくり」「生活基盤の拡充によるまちづくり」「地域経済の活性化によるまちづくり」を通して、市民のみなさんに、市政が市民の方を向いている、市民目線でやってくれている、本当に良くなっていると、実感してもらえる市政を行なっていきたいと思っています。
1月6日AM1時40分、仙崎地方卸売市場初セリ式。
今年の初セリには、例年になく多くの魚が出荷されていました。その中には、約160kgのマグロも。本市の水産業も、担い手の高齢化と減少、魚価の低迷と漁獲量の減少により厳しい状況が続いています。「水産の長門」の賑わいを取り戻すため、行政もしっかりと支援体制を構築してまいります。
1月5日早朝、長門地方卸売市場での初セリに行って来ました。
担い手の高齢化や後継者不足により、毎年出荷量が減少傾向にある卸売市場ですが、長門にとっては地産地消の推進拠点であり、行政と民間がしっかりと連携し、維持していかないといけません。本当に新鮮で美味しそうな各種野菜が、並んでいました。
1月3日、長門市成人式。
新成人の皆さん、おめでとうございます。長門市では、今年392人が成人を迎えました。二十歳の声では、油谷地区の吉村尚子さんが、中学生の時に行った東日本大震災のボランティアで、被災地で頑張っている被災者の方々に、逆に励まされた経験が財産になっているなどの話をされました。大変すばらしい挨拶でした。 次に、新成人4人から、新成人から見た長門の姿(長門の良いところ、長門市で働きたいか)のアンケート結果が披露されました。
長門の良さでは、自然の豊かさ・美しさ、食べ物の美味しさ・新鮮さ、のどかな田舎、人のあたたかさなどが上位に。長門市で働きたいかでは、140人の回答者中73人が、現在働いている、働きたい、条件付きで働きたいと回答。しかし、残りの半数は、長門で働きたくない、働く場所がないので難しい、未定と回答。これらのアンケート結果に、企業誘致等により、働く場所の確保と所得の向上を図り、子育て支援の充実により、若者に支持されるまちづくりを行なっていかないといけないと、改めて認識させられたところです。
その後、お楽しみ抽選会、長門・美祢で活躍する「檸檬」のミニライブ、地区ごとの写真撮影があり終了となりました。
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は、11月の長門市長選をはじめ、皆さんには大変お世話になりました。市長に就任して1か月が経ちました。新年から「市民のいのちと生活をまもる」公約実現のため、本格始動してまいります。
新年の公務始めは、長門郵便局の「年賀郵便元旦配達出発式」でした。今年も長門郵便局をはじめ全国の郵便局が、元日に、一枚でも多くの年賀状を届けたいと一生懸命準備してこられました。午前8時、年賀状を満載したオートバイで、市内へ出発した郵便局員の皆さん、本当にありがとうございます。
この輝かしい新年が、皆さんにとって素晴らしい年になるようお祈りいたします。